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2017年11月23日、24日 第4回本公演「潮時」@西条公会堂
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こんばんは。
劇団群青代表の三村友理です。
全公演の演出をし、今回の「潮時」の脚本を書いています。

今回は、友達の話です。
高校時代の友達と、久しぶりに会い、
砂丘に向かってドライブをする。
ただそれだけといえばそれだけの話です。
道中、車中、そして目的地にたどり着いた時の会話から、
三人の関係性が浮かび上がればいいなと思い、書いています。

ものすごく個人的なことを少しだけ。
私の名前は、友達の「友」に理解の「理」とかいて「ゆり」と読みます。
たぶんきっと、友達がたくさんできますようにという願いを込めて、両親が27年前につけてくれたのだと思います。そのおかげか、今まで素敵な方々に友達になっていただき、今日まで仲良くしていただいて、本当に恵まれているなぁと感謝しています。

でも私は、友達を、理解、できているのかな。
もしかしたらすべてを理解しようなんて、おこがましいことかもしれません。
理解なんて及びもしないことが、たくさんありました。
もちろん、自分も誰かに対して、理解できないようなことをしてしまっているかもしれません。

友達というのは、唯一届け出のない関係性。
一番身近で、一番もろく、
一番厄介で、一番かけがえのない存在なのかもしれません。

一生理解できないのかもしれない。
だけれども、できることなら、ほんの少しだけでも理解したい。
両親から課題のような名前をもらった私は、そう願ってやみません。

C.T.T.を終え、ひとまずキャストの三人とじっくり話をしました。
多分に距離には無理があるキャスティングではありますが、
この三人が演じることに意味と課題とを、
残りの期間、詰めていこうと思います。

劇団群青が祈りを込めて作る舞台。
もしかしたら本当の「潮時」かもしれません。

どうぞご期待ください。

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こんばんは、藤田です。

10月9日と10日に、C.T.T.広島にて「潮時」(抄)を上演しました。
11月に控える本公演の前半30分ほどの内容ですが、今回、劇団群青が
表現したいものを、少しでも感じ取っていただけたのではないでしょうか。

今回、C.T.T.広島が開催されたのは、横川駅近くの「山小屋シアター」。

2011年、劇団群青の旗揚げ公演「髪をかきあげる」(作:鈴江敏郎)が行われたのも
この山小屋シアターでした。

6年ぶりに劇場入りする団員もいれば、初めての団員もおり、
それぞれの思いを胸に公演に臨みました。

今回のC.T.T.広島では、劇団群青含め3つの団体が上演を行いました。
ここでC.T.T.とは、 「Contemporary Theater Training」の略で「現代演劇の訓練」という
意味を持ち、試演の場を提供することを目的に発想されたものです。
現在は全国8都市で開催されており、C.T.T.広島は今回で13回目の開催となります。

劇団群青は今回の本公演で、劇団として初めてのオリジナル脚本を上演します。
そこで、本公演の前に多くの方からご意見、ご感想をいただき、よりよい舞台に仕上げようと
今回のC.T.T.広島に参加しました。

上演終了後の「合評会」では、お客様から直接、脚本や舞台に関するコメント、感想などを
いただき、表現したいことを感じていただけた部分もあれば、課題もあり、
とても多くのものを得られた上演でした。

今回の経験をもとに、より多くの方に見ていただき、感じていただけるような舞台を目指して
残り1か月ちょっと、団員一同、前に進んでいきたいと思います。

11月23日、24日 西条公会堂でお待ちしています。



写真は、集合場所を間違えて照れくさそうに山小屋を後にする大道具補佐。










10月9日(月・祝日)19:00~
10月10日(火)19:30~

@山小屋シアター

劇団群青「C.T.T.広島 vol.13」に出場します!



そうなのです。
劇団群青四度目の本公演に向けて、初のオリジナル脚本です。

バンドで言うなら、コピバンだったわけなのですが、
今回初めてのオリジナル脚本を書くということで、
代表、正直おっかなびっくりです…。


ので、「潮時」の本公演を迎える前に、
一度作品の一部を試演させていただいて、そこに寄せていただいた感想から、
よりよい本公演を作ろうと企んでおります。

制作途中の舞台なので、つぎはぎにはなるのですが、
それでも、今現在至った作品をお目にかけられればと思います。

対バンはなんと、
川村くん率いるの「劇団たわけもの」さまと
昨年劇王にも出演されている「SAND PEOPLE」さま。
三劇団が一堂に会します!

開場はなんと、我らが故郷 山小屋シアター
どうぞ、お楽しみに!!

チケット上演協力金950円となります。
お席のご予約は、お近くの劇団員もしくは、gunjou_m@yahoo.co.jpへどうぞ!



二十五歳。この街を離れて仕事を初めて三年。
高校時代の友達と砂丘に向かって
ドライブすることになった。
初冬の朝。
車の座席の下に落とした小銭。
片っぽなくなる靴下。
どうしてだろう?忘れてしまうのは。
ずっと肌に触れて居たはずなのに。
みんなどこに行ってしまったのだろう。



劇団群青 初のオリジナル脚本。
久しぶりに会った高校の同級生と、砂丘を目指すお話です。

どうぞ、お楽しみに。
ミムラです。

お盆も甲子園も花火大会も終わり、気づけば夏も終わりが近いですね。
夏の終わりはなんでこうも、森山直太朗を思い出すのでしょう。
意味もなく胸が締め付けられる時期ですね……。

しかし次にやってくるは天高く馬肥ゆる秋!!
食べ物はおいしく!
過ごしやすくなることを期待しています!

台本も、なんとか形になりつつあり、
連日スタッフの皆さんと、打ち合わせを進めています。
群青名物Skype会議!!

面会してないので、なんか写真がないのですが、
ノートにはイメージがびっしり。。。
これから三か月、徐々に形にしていきます。
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