忍者ブログ
2017年11月23日、24日 第4回本公演「潮時」@西条公会堂
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

劇団群青、第二回公演連日上演中です。今日、本番二日目を迎えております。初日、二日目、ご来場下さった皆様、誠にありがとうございました。 またぜひ、ご感想などいただけると励みになります!ありがとうございました! 明日はいよいよ千秋楽です。最後です。 6月からスタートし、なんだかんだで長い道のりでした。ひと夏かけました。しかし、お客様にとっては、最初の公演。新鮮な気持ちをもう一度入れ直して、お客さまをお迎えしたいです。 本番中照明がちかちかしたり、スピーカーが機嫌を損ねたりと、最後の最後まで何が起こるかわからない・・・。A・Rさんが観に来られたのかな?(^_^;) 明日の本番、無事に迎えられますように! 明日の公演、おかげさまで多数の方がご来場予定です。お越しになる方は、お早めに会場に来ていただければ幸いです。
PR
劇団群青 第二回公演「A・R―芥川龍之介素描―」 いよいよ本日、初演を迎えます・・・!! 上演に先立ちまして、読んでいて損なし!な芥川作品を紹介します。 (なんだか、ブログの改行ができない・・。見にくくてすみません) 芥川は、古今東西のさまざまな文学を材料にし、独自の解釈を加えて短編小説に書きあげる天才だったようです。 そんなに長い作品はありません。ご来場の前に、今一度読み直してみてはいかがでしょうか!? 会場にも、原作が読めるコーナーを設置する予定です!! そして、便利なインターネット。→青空文庫 芥川龍之介 ●「鼻」 ―禅智内供の鼻と云えば、池の尾で知らない者はない― 華々しく文壇デビューを飾る、芥川龍之介の代表作。 ●「羅生門」 ―下人に行方は、誰も知らない― 言わずと知れた、高校国語教材の大定番。改めて読み返してみては!? ●「蜘蛛の糸」 ―ある日の事でございます― 児童文学と侮れない。実はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の一説が下敷きになっているとか。それはねぎだったとかたまねぎだったとか。 ●「杜子春」 ―唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました― とししゅん、なんて言いにくい名前であろうか。まったく、役者泣かせな。 ●「地獄変」 ―地獄変の屏風と申しますと、私はもうあの恐ろしい画面の景色が、ありありと眼の前へ浮んで来るやうな気が致します― 『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」を下敷きに書かれた「王朝物」の代表作。 芥川の芸術観が、色濃く表れています。 ●「歯車」 ―それは僕の一生の中でも最も恐しい経験だった― 「或阿呆の一生」とともに、晩年の心境を書きつづった遺稿。作品を読み解くキーワードがちらほらと。
久しぶりの更新、代表ミムラです。 こんなに、更新の間隔をあけて群青は最近何をしていたかというと、 それは仕込みです。 空っぽの大集会室を、劇場に仕立て上げているのです!! 前回は、山小屋シアターにてシンプルでおしゃれな舞台だったのですが、 今回のも、すごいですよ!! なんというか、舞台が、どーん!とあります。 大道具のイメージ図や、照明のきっかけ表などを事前にもらっているのですが それが実際にかたちになって現れると、それはそれは、感動します。 そしてやってみなければわからないことって、沢山ありますね。 色々な課題や修復を重ねて、明日、ゲネです。 ひと夏の努力が、本番の一瞬に向かって集結していきます。 どうぞ、ご期待を。 ↑仕込み期間の図。
PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2024 劇団群青 All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]