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- 09/14 芥川の小説
- 09/14 群青写真2 深夜作業
- 09/14 群青写真1 稽古風景
Title list of A・R―芥川龍之介素描―
広島大学演劇団 劇団群青
第二回公演
「A・R―芥川龍之介素描―」
脚本 如月小春
演出 三村友理
●出演●
荒谷友美 川村祥太 木邨明恵 佐藤和俊 土谷智洋 西川裕基
西元信人 藤井亮 藤田努 藤田徹 槇野晃太郎 三浦範子 森岡康平
●日時●
9月14日(金)18:00~
15日(土)13:00~/ 18:00~
16日(日)13:00~
●場所●
広島大学 大学会館1F 大集会室
●カンパ料●
前売り:300円 当日:500円
●問い合わせ●
gunjou_m@yahoo.co.jp (@を半角にして送信してください)
Twitterも稼働中! @gekidangunjou
大正末期、めまぐるしく変化する時代の中
必死で文机に向かう一人の作家。
かつては文壇で異彩を放っていた彼も
今や勢い衰え、生活に窮していた。
理想と現実の間で、歯車が音を立てて回る。
―歓びを、書くことの、ただ一筋の喜びを
生き急いだ一人の作家と、彼を見つめる人々の、物語。
第二回公演
「A・R―芥川龍之介素描―」
脚本 如月小春
演出 三村友理
●出演●
荒谷友美 川村祥太 木邨明恵 佐藤和俊 土谷智洋 西川裕基
西元信人 藤井亮 藤田努 藤田徹 槇野晃太郎 三浦範子 森岡康平
●日時●
9月14日(金)18:00~
15日(土)13:00~/ 18:00~
16日(日)13:00~
●場所●
広島大学 大学会館1F 大集会室
●カンパ料●
前売り:300円 当日:500円
●問い合わせ●
gunjou_m@yahoo.co.jp (@を半角にして送信してください)
Twitterも稼働中! @gekidangunjou
大正末期、めまぐるしく変化する時代の中
必死で文机に向かう一人の作家。
かつては文壇で異彩を放っていた彼も
今や勢い衰え、生活に窮していた。
理想と現実の間で、歯車が音を立てて回る。
―歓びを、書くことの、ただ一筋の喜びを
生き急いだ一人の作家と、彼を見つめる人々の、物語。
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少し遅くなってしまいましたが、劇団群青第二回公演「A・R―芥川龍之介素描―」
16日を持って無事、終了いたしました。
何とか公演をやり遂げることができたのも、応援して下さった皆様、会場に足を運んで下さった皆様、力を貸して下さった皆様のおかげです!
本当に、本当に、ありがとうございました。
まだまだ未熟な劇団でしたが、群青らしい舞台が作れたと思っています。
また作品への解説、補足を近いうち、このブログにてしようと思います。
興味のある方は、ぜひ見てやってください。
もちろん、上演された作品は、受け取った皆様のものです。感想や、解釈などは抱かれたものをどうぞ尊重なさってください。飽くまで、補足・・・ですので。
劇団群青は、反省会でひとまずおやすみ。
みんなと舞台を作れて、ほんとうにしあわせでした。
(改行ができない・・・。なぜに・・・・。見にくくてすみません)
劇団群青 第二回公演「A・R―芥川龍之介素描―」
いよいよ本日、初演を迎えます・・・!!
上演に先立ちまして、読んでいて損なし!な芥川作品を紹介します。
(なんだか、ブログの改行ができない・・。見にくくてすみません)
芥川は、古今東西のさまざまな文学を材料にし、独自の解釈を加えて短編小説に書きあげる天才だったようです。
そんなに長い作品はありません。ご来場の前に、今一度読み直してみてはいかがでしょうか!?
会場にも、原作が読めるコーナーを設置する予定です!!
そして、便利なインターネット。→青空文庫 芥川龍之介
●「鼻」
―禅智内供の鼻と云えば、池の尾で知らない者はない―
華々しく文壇デビューを飾る、芥川龍之介の代表作。
●「羅生門」
―下人に行方は、誰も知らない―
言わずと知れた、高校国語教材の大定番。改めて読み返してみては!?
●「蜘蛛の糸」
―ある日の事でございます―
児童文学と侮れない。実はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の一説が下敷きになっているとか。それはねぎだったとかたまねぎだったとか。
●「杜子春」
―唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました―
とししゅん、なんて言いにくい名前であろうか。まったく、役者泣かせな。
●「地獄変」
―地獄変の屏風と申しますと、私はもうあの恐ろしい画面の景色が、ありありと眼の前へ浮んで来るやうな気が致します―
『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」を下敷きに書かれた「王朝物」の代表作。
芥川の芸術観が、色濃く表れています。
●「歯車」
―それは僕の一生の中でも最も恐しい経験だった―
「或阿呆の一生」とともに、晩年の心境を書きつづった遺稿。作品を読み解くキーワードがちらほらと。