10月29日(日)
キャスト三人と、演出とで「潮時」の舞台である鳥取砂丘に向かいました。
9:30駅集合 そこから約4時間のドライブです。
29日は、二週連続でやってきた台風が接近する日。
決行するかしないか、当日の朝まで悩んだのですが、
ひとまず出発することに。
インターを抜けて山陽道。
ジャンクション、ハイウェイラジオ、長い下り坂を時速100キロで通過。
四人満席、鳥取まで頑張れミムラパン。
車内では、実際と同じように動く景色の中読み稽古をし、気づけば岡山道。
雨脚強くなってきた。ワイパーフル稼働。
北房ジャンクションを超えて中国道に合流。
ナビは津山ICで降りるよう指示してくるけど、新しく鳥取道がつながっているはず。
佐用ジャンクションまで行き、鳥取道へ。
雨は強まる。霧が立ち込める山道。ほとんどトンネル。静まり返る車内。
皆寝とるがな……。
ラパンの燃料補給に立ち寄った、ガソリンスタンドで
「今イベントやってるんです~」と
お兄さんがドーナツを差し出してくれました。
昔ながらの素朴な揚げドーナツ。染み入りましたね……。
そして、さらに行くこと一時間。
鳥取に降り立つと、あれ?雨小雨になってる?っていうか、向こうのほう雲の切れ間が見える?
これは、チャンスあり!!!!
ということで、
たどり着いたらいつも土砂降り!ではない!!
雨やんでる!!
それでも分厚い雲は垂れこめていましたが、傘のいらないくらいで、ザクザク歩きましたね。
砂丘を。砂が湿ってるから靴に入って来ずに、踏みしめて歩くことができました。
それで、植田正治先生風に撮ったりなんかして。
砂丘に上り、上からの景色を見降ろし、
彼らは何を考えたでしょうか。
以前私が来たときは快晴だったのですが、
曇り空の砂の大地。
荒涼としていて、
これはこれでこの作品にぴったりなはかなさがあったような気がします。
そして砂丘の真ん中は、びっくりするほど静か。
人の声がぽつりぽつりと砂に落ち、
風が耳にぶつかって、ようやく音になるような、
不思議な空間でした。
そして、砂の美術館に立ち寄り、
岐路に着いたのでした。
夜の高速道路。
ポルノグラフィティと星野源を熱唱。
(・・・にしても、写真上手く撮れてないなー。)
キャスト三人と、演出とで「潮時」の舞台である鳥取砂丘に向かいました。
9:30駅集合 そこから約4時間のドライブです。
29日は、二週連続でやってきた台風が接近する日。
決行するかしないか、当日の朝まで悩んだのですが、
ひとまず出発することに。
インターを抜けて山陽道。
ジャンクション、ハイウェイラジオ、長い下り坂を時速100キロで通過。
四人満席、鳥取まで頑張れミムラパン。
車内では、実際と同じように動く景色の中読み稽古をし、気づけば岡山道。
雨脚強くなってきた。ワイパーフル稼働。
北房ジャンクションを超えて中国道に合流。
ナビは津山ICで降りるよう指示してくるけど、新しく鳥取道がつながっているはず。
佐用ジャンクションまで行き、鳥取道へ。
雨は強まる。霧が立ち込める山道。ほとんどトンネル。静まり返る車内。
皆寝とるがな……。
ラパンの燃料補給に立ち寄った、ガソリンスタンドで
「今イベントやってるんです~」と
お兄さんがドーナツを差し出してくれました。
昔ながらの素朴な揚げドーナツ。染み入りましたね……。
そして、さらに行くこと一時間。
鳥取に降り立つと、あれ?雨小雨になってる?っていうか、向こうのほう雲の切れ間が見える?
これは、チャンスあり!!!!
ということで、
たどり着いたらいつも土砂降り!ではない!!
雨やんでる!!
それでも分厚い雲は垂れこめていましたが、傘のいらないくらいで、ザクザク歩きましたね。
砂丘を。砂が湿ってるから靴に入って来ずに、踏みしめて歩くことができました。
それで、植田正治先生風に撮ったりなんかして。
砂丘に上り、上からの景色を見降ろし、
彼らは何を考えたでしょうか。
以前私が来たときは快晴だったのですが、
曇り空の砂の大地。
荒涼としていて、
これはこれでこの作品にぴったりなはかなさがあったような気がします。
そして砂丘の真ん中は、びっくりするほど静か。
人の声がぽつりぽつりと砂に落ち、
風が耳にぶつかって、ようやく音になるような、
不思議な空間でした。
そして、砂の美術館に立ち寄り、
岐路に着いたのでした。
夜の高速道路。
ポルノグラフィティと星野源を熱唱。
(・・・にしても、写真上手く撮れてないなー。)
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