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2017年11月23日、24日 第4回本公演「潮時」@西条公会堂
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ってなわけで、連続での投稿。森岡です。高校時代の演劇部について・・・



自分の通っていた高校でにも演劇部はあった。
自分は、中高一貫校に通っており、六年間所属した将棋部の活動場所と、演劇部との活動場所が近いということもあって、練習風景はよく見ていた。
ただ、ウチの学校、多分他の高校とは次元が違っていた。

まず顧問の先生からしてすごい。
スキンヘッドの国語教師。もってるものがすばらしすぎる。
非常に哲学的で、授業もすごい。
高3のときに現代文の授業を受けたのだが、教科書の枠を飛び出して、様々なことを問いかけてくる。
言ってることは高尚で、分かりにくいが、惹き付けるものがあった。大学で授業していいレベル。
文化人類学とかで。

そんな超独自の先生がシナリオを作っている。

タイトルからして異色。
「エバラ日記」
先生が授業中に少しはなしてた。
「黄金の、エバラ!!」と叫ぶのだとか。これで客が感動したんだって。

「カーブの世界」
高3のとき、高校演劇祭のポスターのあらすじが印象に残っている。
他の高校のシナリオはなかなか目を引いた。「ああ、そういう話ね」と思えたのだが、ウチの高校は違っていた。
「ネオテニーは人間的な生き物である。・・・」その後も難解な文章が続く。正直、意味がわからんかった。

「毛沢山語録」
練習風景を何度か見たことがある。
「万景峰号」と、なんども言ったり。ギャーーーーーと騒ぎ出したり。
「革命はもうたくさんだ」とか言ったり。


まあ、作品をみたことはないが。


演劇部へのイメージがそんな感じだったので、これからの演劇が楽しみだと思うこの頃・・・

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